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マンガと映画

『永遠の僕たち』

  てつさらです。 今日は少し早目に帰宅できたので、NHK・BSで放送の、ガス・ヴァン・サント監督、『永遠の僕たち』という映画を見ました。 すごくおもしろかった。 けっこう難解な映画で、どこが良かったのか詳しく …

我が映画史

  てつさらです。 私が映画をきちんと見だしたのは、大学入学のため、上京して以降のことです。 私が育った土地は、ひどい田舎で、映画館すらありませんでした。ですので、年に数回、都会に映画を見に行くくらいでした。あ …

北野武監督の映画

  てつさらです。   最新作「龍三の七人の子分たち」が公開間近の北野武監督ですが……、 私はこれまで、あまり熱心に彼の作品を見たことがありませんでした。『ソナチネ』や『菊次郎の夏』といった代表作はも …

単純なコマ運びには従わないマンガ作品がある

  てつさらです。 マンガのコマ運びには、それなりに法則があるようです。 例えば、このブログの記事には、AとBという二つのコマ運びを対比しつつ、その暗黙のルールについて書かれています。 それによれば、基本的に、 …

マンガでいかに動きや時間を表現するか

  てつさらです。 スコット・マクラウドの『マンガ学』という本は、マンガというものを考える際に、いろいろと示唆を与えてくれる、素晴らしい研究書です。残念ながら、いまは絶版みたいですが……。 この本の中で、マンガ …

マンガでは必ずしも透視図法に則らなくてもいい

  てつさらです。 前回の投稿で、竹宮惠子さんの特殊なビルの描き方について書きました。 あの一枚のビルの絵には、遠くからの視点、中間地点からの視点、近くからの視点、という複数の視点が凝縮されています。 そのよう …

超高層ビルの高さをいかに表現するか

  てつさらです。 今回も、映画とマンガの表現の違いについて書きます。 例えば、高層ビルの高さを強調したい場合、どのような演出方法が可能でしょうか。 映画においては、連続した時間の表現が可能です。 ですから、例 …

動くものを描くには

  てつさらです。 以前、私の旧ブログで、映画におけるイマジナリーラインの約束事を、マンガにおいても守るべきではないか……、ということを書きました。 今回の投稿も、映画の手法と、マンガの手法との違いについて、書 …

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