てつさらです。

最近、ちょっと気になる記事を見つけました。

「マクドナルド創業者は、なぜ耳の裏を毎日洗い続けたのか?」という記事なのですが……。

この記事によると、『日本マクドナルド』や『トイザらス』の創業者である藤田田氏は、毎日、耳の裏を丹念に洗い清潔にすることを習慣としていたそうです。

そもそも、この習慣は、藤田氏が(世界の金融を支配していると言われる)ユダヤ人たちから学んだものだそうです。

そんなユダヤ人たちは、耳の裏から「エネルギーが出入りする」と考えていました。心や思想など「目に見えないモノ」こそが大切だという信仰の中で、一枚の鏡では見ることの出来ない耳の裏を大切に考え、清潔に保つことを習慣としていたのです。
(上記の記事より引用)

この習慣を始めてから、藤田氏はビジネスで成功するようになり、日本マクドナルドを創業、その他にも様々なビジネスを成功に導き、ありあまる富を築いたそうです。

耳の裏を毎日洗うと、お金持ちになれる?

この記事では、その秘密も解き明かしています。耳の裏は、「ビジネスを成功させる上で必要な「清潔感の向上」、具体的には加齢臭を大幅に減らすことができる、とのこと。耳の裏は、産毛によって熱がこもるため、汚れが溜まりやすい部位で、特に加齢臭を発生させやすい部位なのだそうです。

ただ、この習慣は、そういうふうに解釈すると、ちょっと霊験が減ってしまう気がしますね。

「加齢臭を発生させないため」といったマイナス面からの効果を示すよりも、ユダヤ人たちのように「耳の裏からエネルギーが出入りする」といったプラスの面からの効果を謳った方が、より霊験が増すような気がします。また、「加齢臭の発生予防」という科学的な説明より、「エネルギー」といった根拠の不十分なスピリチュアルな言い方の方が、自己暗示としても有効な気がします。

ユダヤ人たちは、そのことを深く理解していたんじゃないかな。

以上、てつさらがさらっと書きました。