てつさらです。
今日は軽めの話題を。
中谷美紀さん主演のフジテレビのドラマ、『ゴーストライター』始まりましたね。第1回、見落としちゃったけど……。
例の難聴の作曲家の騒動に便乗した作品っぽいですが、面白そうなので、時間があれば見てみようかな。(第1回見落とした人でも、フジテレビのサイトで見られるようなので。)
ところで、中谷美紀さんと言えば、確か歌手デビューはこの『砂の果実』だったと思います。坂本龍一氏のプロデュースでしたね。
発売時、この曲のCDを購入したほど大好きな作品です。
あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した
空っぽの大人に 気づけばなっていたよ
売野雅勇氏によるこの歌詞の通り、私も若い頃は大人を軽蔑して嘲笑っていましたが……、今では完全に軽蔑される存在です。
そして、若かった私は、将来自分がそのような存在になることを、多分どこかで予想していたように思えます。
その意味では、若い私は、自分自身を軽蔑し、嘲笑していたのかもしれません。
「あらかじめ失われた革命」という歌詞は、そのことを意味しているのかな?
以上、てつさらがさらっと書きました。
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