てつさらです。

今回は、本当にシンプルな疑問(&要望)です…。

電車内のドア付近のスペースには、なぜつり革や手すりが少ないのでしょうか?

doorside_img

 

この図で言うと、手前に描かれた左右のドアに挟まれたスペースです。図でも、つり革や手すりは描かれていません。(図は、このサイトより引用しました。)

首都圏の電車では、ドアの前あたりに少しつり革が設置されているものもありますが、スペースの広さに対して、その数は絶対的に少ないように感じます。

混んだ電車に乗ると、このスペースに留まることが多いのですが、電車が大きく揺れるたびに、倒れそうになって、かなり怖いです。私は(たぶん)三半規管の機能が人より劣っています(子どもの頃、自転車に乗れるようになるまでにかなり時間がかかりました)。だから、電車の揺れに弱い人間なのです。

帰り道
帰り道 / chidorian

おそらく、つり革があると、乗り降りの際に支障になるとの判断でしょうが…、それなら、支障のないように、かなり高い位置でもいいので、手すりだけでも設置してほしいです。手を目いっぱい伸ばしてでも、掴まるものがほしい。

高い位置にあると、女性や子供などは掴まりにくいかもしれませんが…、それでも、立っている人のうち何人かでも掴まっていれば、急停車の際などの、大勢がナダレを打って転倒することは防げるはずです。

鉄道関係者の皆さま、ぜひお願いいたします。

以上、てつさらが、さらっと書きました。