てつさらです。

3月末は、初夏かと思うくらい暖かかったですが……、先週くらいからまたずっと寒い日が続いています。冬に逆戻りした感じ。この気温差で、もしかしたら、風邪をひいたかも……。咳が出始めています。

 

私の場合、一度風邪をひくと、まず鼻の奥が腫れて痛くなり、その後、その腫れと痛みが喉へ移り、やがて咳が止まらなくなります。咳で体力を消耗するので、かなりつらいです。

 

咳は、風邪が治った後も、すっと続きます。時によっては、何か月も咳が出続けるのです。そのことで、何度か病院に通いました。慢性的に気管支に炎症を起こしているという診断で、喘息の治療に使う吸引の薬(ステロイド薬)を処方されていました。

 

でも、最近は、その薬を使ってもなかな咳が収まらなくなっていました。

 

去年の秋ごろも、一度風邪をひき、ステロイド薬を長期間使用しましたが、何か月も咳が収まりませんでした。もう治らないかも、と、半分諦めかけていました。

 

今年に入って、ふと思いついて、市販の点鼻薬を使ってみました。私はずっと子供の頃から副鼻腔炎気味で、鼻が詰まっていることが慢性化していたので……。

 

すると、何をやっても収まらなかった咳が、少しずつですが、収まるようになってきたのです。あまり期待していなかったのですが、驚きの結果でした。

 

ただし、市販の点鼻薬は抜本的な治療にはならないので、薬が切れると、すぐにまた鼻が詰まってきます。それに、あまりの長期間の使用は、やはり体によくないようです。

 

根本的に治すには、やはり副鼻腔炎の手術しかないのかな、と思っています。

 

ただ、慢性的な咳の原因の一つに、副鼻腔炎などの鼻の病気が関係していることはまず間違いないと思います。(そのことについては、どの医師からも指摘を受けたことがありません。)その発見ができたことだけでも、今回の試みはよかったです。

 

もし皆さんの中に、慢性的な咳で、ステロイド薬でも効かないと悩んでいる方がいたら、鼻の病気の方も、病院で一緒に調べてもらうことをお勧めします。

 

以上、てつさらが、さらっと書きました。